7月23日(杁差避難小屋~鉾立峰~大石山~頼母木小屋~地神山~門内岳~北股岳~梅花皮小屋~烏帽子岳~天狗ノ庭~御西小屋) 天候:晴時々くもり
<第2行程、飯豊連峰主稜線縦走>

朝飯のラーメン(辛ラーメン)を食べ、4:20に私が先に出発した。間もなく右手に藤島玄レリーフを見る。見事な稜線である。尾根がはっきりし、その間に渓谷が深く刻まれているのがアルプス的景観だ。これだけ見事な稜線でこんなに長いのを歩くのは初めてである。大石山辺りから人が増えてきた。ピークを越えるとまた下ってまた登る。それが遠くまで見てわかるのですから目標がはっきりしてきていい。一登りすると頼母木小屋に着いた。小屋のそばには蛇口のある流し台があり、水を汲むには便利である。中にあるノートには私のサークルの先輩達が書き残したものが書かれていた。それに負けず私も書き込んだ。又、大阪府立大の団体が来ていた。彼らは胎内ヒュッテから足ノ松尾根を登って大石山に登り、これから北股岳・飯豊本山を経て川入に下るという。

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小屋を出発して20分位で頼母木山に着いた。頂上にはお地蔵さんが立っていた。稜線も賑わってきた。地神山を越え、門内小屋を目指す。9時近くに梶川尾根分岐・扇ノ地紙に着いた。その近くに雪渓があった。かき氷を作るのにその雪渓に向かっているときに「飯豊アイス」と言っているおばさん達がいた。私もその雪を取って水に加えた。私は頼母木小屋からここまで来る間に例の大阪府立大の団体からザックの背負い部分の調整を受けた。そういう事もあって私が本当に山登りをしっかりやりたかったらワンゲルなり山の同好会なりしっかりした所に所属すべきだと思った。又、山の会を作るにしてももっとしっかりした指導体制も必要かと思った。もっともそうなるとある程度の人数も必要になる(5・6人以上)から仮に作るにせよそういう所に入る事になろう。話を戻す。分岐から20分で門内小屋に着いた。小屋の横で毛布が干してあった。門内岳はすぐ上に見える。その門内岳に向かうが、右側にその西に長く伸びている胎内尾根もくっきり見えた。尾根自体ゴツゴツして下るのも厳しそうだ。更にその北側は渓谷をなしていた。

 

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そして10時近くに門内岳に着いた。小さな鳥居があり、この稜線はそういった信仰色あるものが結構ある。途中15分位の休憩を挟んだ後、11:15に北股岳に着いた。本縦走初の2000m峰だ。同時に私にとって本年度初の2000m峰でもあった。ここにも小さな鳥居があった。お昼が近くなってきた。梅花皮小屋で丁度お昼ご飯か。という訳で梅花皮小屋目指して下って行った。正午近くに梅花皮小屋に着き、昼食とした。すぐ東側にはあの石転沢大雪渓が見えた。そこからの登路は丁度小屋の前に至っている。私がいる間に1人の男性が雪渓を詰めて登って来た。私は梅酒を飲み過ぎてしまったみたいだ。クラクラしてすぐ出発の態勢にできないのであった。馬鹿な事に。そのおかげでここに時間半と長居する事になってしまった。水を飲んで出発する態勢とした。

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13:30過ぎにようやく出発、ちょっと酔いが残るもの梅花皮岳を登って行く。こんな真昼に飲む馬鹿が居るか!まったく。14時近くに梅花皮岳に着いた。ガスってきた。しばらく5人位の御西へ向かうパーティーと前後した。ちょっと雨が降ってきたのでついに格安で買ったゴアテックスの雨具の出番となった。しかしそれも30分位で止み、結局大石を出発してから本縦走及び旅程中の雨はこれだけであった。そして14:30過ぎに烏帽子岳に着いた。こうしてみるとこの稜線のピークは大石山以外標高が書いていない。14:45に出発、ガスも晴れ、目指す稜線も見え目標をとりやすい。大日岳や飯豊本山も見えてきた。御西小屋までが結構長い。予定では本日中に大日岳を往復しようとしていたが、厳しくなってきた。残雪も至る所に残っている。烏帽子岳から1時間余りで御手洗池に着いた。結局例の5人パーティーより先になった。小屋まであともう少しだと思って一気に行った。登って進んでもまだまだだ。それでもやっと雪渓と同時に御西小屋が見えてきた。ラストスパートで雪渓を登り詰めた。

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17時過ぎにようやく御西小屋に着いた。小屋は大入り満員で、結構テントも立っていた。私もテント(ツェルト)を張ろうとして準備したが、何とロープが入っていない。それではどう考えても自立しない。仕方なく宿泊料金1500円払って入れさせてもらった。水は小屋から南側へ5分も下った所にあるが、雪渓からの水は旨い。この日はわざわざ雪渓の末端部まで行って汲んだが、翌日は管から出ている正規の水場で汲んだ。小屋の管理人さんであるが、学生等のアルバイトではないプロの管理人さんであった。髭を生やした風貌も似合っている。小屋前からきれいな夕日が見えた。そして夕食を摂り、それから寝た。ちなみに小屋は30人位(ガイドブック)しか収容できず比較的小さかった。上り下りはハシゴでトイレは外にあった。あと稜線上はトンボが多く、虻も結構いた。

コースタイム(全体はこちら)
4:20出発
杁差避難小屋 ついに主稜線へ。途中藤島玄レリーフあり。
5:33到着 大石山 この辺りから登山者が増えてきた。
5:43出発
6:17到着 頼母木小屋 大阪府立大の団体がいた。小屋にあるノートには私のサークルの先輩達による書き込みあり。ついつい長居してしまった。
6:54出発
7:13到着 頼母木山 頂上にお地蔵さんが立っていた。
7:21出発
7:51到着 北峰(丸森尾根分岐)
7:53出発
8:09通過 地神山
8:58到着 梶川尾根分岐(扇ノ地紙) 雪渓で「飯豊アイス」といっているおばさんがいた。
9:17出発
9:37到着 門内小屋 小屋前に毛布が干してあった。
9:48出発
10:00近く

到着門内岳長い胎内尾根が見えた。10:07出発10:40過ぎ

から休憩 10:55まで11:15到着北股岳本縦走初の2000m峰。11:32出発11:47到着梅花皮小屋(十文字鞍部)昼食とした。石転沢雪渓が見え登って来る者1名。梅酒飲み過ぎて出発遅れた。13:31出発13:56到着梅花皮岳ガスってきた。雨も降ってきたので雨具を着た。14:06出発14:36到着烏帽子岳雨は30分で止んだ。14:45出発15:50通過御手洗池 17:06到着御西小屋到着時間が遅れ大日岳往復を翌日にした。小屋は満杯でテントも多い。1500円で小屋に泊まった。水は下り5分位だが冷たく旨かった。夕日がきれいだった。

 

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