行程:登山口~野牛山(往復) 日時:6月3日 人数:単独 天候:晴
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札幌周辺のハイキングの本を見て「この山だ」と思った。札幌から近く手頃に登れる山として。等日中色々用事をこなしてからなので出発は遅かった。まず札幌市内から支笏湖方面へと進み、真駒内から裏道を通って滝野に出た。私が小学校の時の宿泊学習で泊まった滝野自然学園(地図参照)の所から右折、すぐに停車して懐かしの自然学園に向かい、写真を撮った。校庭には子供達が遊び、奥には食事・集会をした体育館があった。車道をへと進んで行くが、途中立派な検問のある清水沢入り口というのがあった。でもこれは違う様だ。更に奥へ進み、最終人家近くでロープの張ってある林道入り口があった。車を止めてロープを見たが、取れない様だ。良く見たらその入り口のすぐ手前に細い林道の入口があるではありませんか。でも疑わしい、戻ってみてもやはり清水沢コースではない様ですし。戻って細い林道に恐る恐る入ってみた。
滝野自然学園。大昔小学校の校舎として使われていた。私は小学校5年の時に宿泊学習で1泊2日で泊まった。 | 校庭及び体育館。当時体育館では食事や集会があった。 |
乗用車1台がやっと通れる幅であり、慎重に進む。前にワゴン車(新型キャラバン)が進んでいた。途中のちょっと広いカーブの所にジムニーが止まっていた。そこをまず通過、道はうねり下を擦らない様、あるいは林道から外れない様注意して進む。左側にネットフェンスのある駐車できる所まできた所でワゴン車が止まった。私もそこで止まった。ワゴン車から作業員みたいな人が出てきたが、間もなく車に戻って車も引き返した。下りてみたが、すぐ先には「一般車通行止め」の標識があった。別の乗用車が奥からこちらと擦れ違った。16時近くに出発、間もなく林道が2つに分かれており、ガイドブック通り左手を進んだ。案内標識も所々にある。しばしは林道を進むが、16:15近くに右側に登山口と書かれた標識があり、右に入った。刈り払われた道で結構歩きやすい。小さな橋を渡り、少し下ってまた橋を渡った。今度はずっと登りとなり、急な所は固定ロープもあった。やがて尾根の上に出た様で、登りも緩やかになった。頂上手前には昭和57年12月に落雷に遭ったオンコ=イチイの木があり、標識が付いていた。
スタート地点そばにあるゲート。一般車通行止めと書いてあるが、開放されており実際車が通っていた。 | 林道登山口。これより右手に入り、山道をひたすら頂上へと向かう。 |
頂上手前にある落雷に遭ったオンコ=イチイの木。木に標識が付いていた(パソコン不調により内部データーが損傷しました。)。 |
16:40過ぎに野牛山の頂上に着いた。頂上は北側の展望があり、藻岩山や札幌市街・滝野にある霊園や羊ヶ丘が
望めた。でも所々木々がありあまり見通しは良くない。ただ南側方面はイチャンコッペ山辺りが望めた。頂上では例に
よって「命」ポーズも決めた。17:10過ぎに出発して来た道を引き返すが、17:30過ぎに林道に戻り、そしてスタート地
点手前の林道分岐付近でランクル3台が向かって来て左手を進んで行った。17:50近くにやっと車に戻った。帰りに
滝野霊園のモアイ像が見える所に止まり、野牛山とモアイ像、そして白旗山の写真を撮った。あとは自宅へと向かって行った。
野牛山にて。頂上は木々が生い茂っており、展望はその間からである。 | 野牛山にて「命」。 |
野牛山より藻岩山を望む。しかし焦点が手前の木に合わさってしまい、奥の景色がぼやけてしまった(すみません)。 | 野牛山より札幌市街を望む。これもやはり左の写真と同様である。 |
野牛山より滝野付近を望む。これも上と同様。 | 野牛山より白旗山を望む。 |
野牛山より札幌市南東部清田方面を望む。 | 野牛山よりイチャンコッペ山(?)を望む。南側はあまり展望が良くない様だ。 |
真駒内清田線沿いのグラウンドより野牛山を望む。メニューのサムネイルとなった写真である。 | 左と写真と同じ所より真駒内滝野霊園入り口にあるモアイ像。 |
上と同じ所より白旗山を望む。これもメニューのサムネイルとなった写真である。 |
※野牛山はカシミール3Dの地図では登山道が載っておらず、かつ管理人がGPSを持っていない事により、コ
ースは推定になりますのでご了承下さい。
コースタイム
15;58出発
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スタート地点 | 「一般車通行止め」の標識あり。ここからスタート。しばらく林道歩き。 |
16:13通過
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林道登山口 | ここから林道を外れる。急な登りの後尾根道へ。 |
16:42到着
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野牛山 | 北側から藻岩山や札幌市街等が望めた。所々木々あり。 |
17:11出発
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17:34通過
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林道登山口 | |
17:48到着
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スタート地点 | 手前にランクル3台来た。 |