4月28日(札幌=苫小牧=敦賀=大津) 天候:くもり時々晴
<関西遠征の始まり、北海道からフェリーでいよいよ関西上陸>

前日の20:20頃自宅を出発し、地下鉄で札幌駅に向かった。バス発車時刻が迫り、焦る所だ。さっぽろで下り、フェリーの乗船案内で言われたバスターミナルの4番乗り場に向かった。時刻表や案内には苫小牧東港と書いていなかったが、乗り場を見たら書いてあった。間もなくバスが到着し、乗車した。20:50に発車、市内を通過し札幌南ICより道央道に入った。苫小牧東ICより日高道に入り、厚真ICを下りて間もなく苫小牧東港フェリーターミナルに着いた。運賃は1800円だった。札幌から直行するため22時過ぎと早く着いた。手続きをし、22:45頃乗船した。2等和室に入り、自分の場所を決めザックを置いた。23:30頃から展望浴室で入浴し、1時間位いた。そして1時過ぎに寝た。部屋はやはり混み合っていた。

翌8:30頃起きるが、また横になってしまった。船はかなり揺れるので下手に起きて座ったりすると具合が悪くなる。10:30頃ようやく持参した朝食を摂った。ロビーに出て航行表示画面を見ると佐渡島沖を約50km/hで航行しているという事だった。これまで乗ったフェリーの中でも特に航行速度が速い。外のデッキにも出てみたが、そこにはジャグジーが置いてあった。もちろん動いていなかったが真夏には有料のサウナから出て利用できる様になるのだろう。14時頃航行表示画面を見たら能登沖を航行中だった。16~17時頃入浴する。18時よりレストランで夕食の準備がされるが、この時間は利用しない。いよいよ敦賀への入港が近づき、下船の準備をした。

20:15に下船し、すぐさま敦賀駅行きのバスに乗車した。市内の信号機は新潟などと同じく縦長であった。20:30頃駅に到着し、340円払った。駅に入り、自動券売機で乗車券と特急券を買い、構内の売店で夕食用と翌日の行動食としての弁当を買った。そして21:05発の特急らいちょうに乗車した。車内で夕食を摂る。トンネルを抜け滋賀に入ると暗くはなっているもの左手には琵琶湖が見える。21:50頃西大津に行く列車に乗り換えるため堅田で下り、向かいの列車に乗車した。21:55に発車、そして22:10頃に西大津に着き、下車した。この近辺は高校の修学旅行以来だ。駅の南側に出て出て様子を見るが、すぐ右に曲がって高架をくぐったそばに目指すビジネスホテル西大津があった。翌日の出発が早くなおかつ私の到着時刻が遅いため、このホテルで泊まって翌朝西大津でmakotoさんと合流する事にした。ホテルに入り、チェックインした。ネットで予約した。翌日は4時に合流する約束だ。部屋に入り、荷物をまとめてシャワーに入った後寝た。

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4月29日(大津=上野=屏風岩公苑~住塚山~国見山~クマタワ~目無地蔵~兜岳~鎧岳~下小場=大宇陀=橿原) 天候:快晴

<室生火山群縦走、オフ会で関西の山仲間と合流>

3時頃に起き、出発の準備をした。前日の到着も遅く、睡眠時間が短いので眠気があるのは否めない。3:45頃携帯電話にmakotoさんから電話が来た。間もなく来るそうで、4時ちょっと前にチェックアウトし、ホテルの前で待っていた。外はまだ暗く、車通りが少ない。4時過ぎにmakotoさんご夫妻の乗ったRAV4の3ドアが来た。「はじめまして、札幌の縦走挑者です^^」と挨拶をした。ネットではmakotoさんの姿を拝見できなかっただけに初めて拝見する事になる。私の大きなザックを後ろに積んで乗車すると早速奥さんから焼きおにぎりをいただいた。

早朝の大津を駆け抜け、国道1号線を東に進む。石山寺の話をするとmakotoさんが「この近くだよ」と言った。石山寺・三井寺は高校の修学旅行で行った事があるお寺だ。栗東を過ぎてしばらくすると国道を外れ甲賀方面へ進む。忍者の里で有名な甲賀を抜けるが、製薬メーカーが多いという。同じ忍者の里でも伊賀はないという。今度は三重県境を越えて伊賀に入るが、私にとって三重に入るのは初めてである。国道25号線を横断すると間もなく名阪国道に入った。自動車専用道路であるが、大型トラックが路肩に平気で駐車しているにびっくりする。5時過ぎであり、時間も時間なのか走る車は大型トラックばかりである。

上野で名阪国道を降り、市街に入る。今度は国道422号線・165号線を通って名張市街に入った。途中サークルKに寄り、。青蓮寺湖の右岸の県道に進もうとすると通行止めになっていた。仕方なく引き返し、左岸を進む様に小道を進んだ。やがて青蓮寺湖を過ぎて県道に出たが、渓谷で道幅が狭い。だが目的地まであと少しだ。曽爾の中心部に入り、6:45頃曽爾小学校前に到着し、車を止めた。お天気は快晴で、屏風岩方面が望めた。最高の縦走日和となりそうだ。makotoさんは外に出て吉田さんと連絡を取った所、集合場所の下曽爾小学校は県道沿いのもっと手前だという。ここを下曽爾小学校だと思っていた。

3人は車に戻り、来た道を戻ると小学校付近に吉田さんのプラドが止まっていた。makotoさんが車を止め、そして外に出た。吉田さんとジンライムさんも外に現れ、各々挨拶を交わした。私は「はじめまして、札幌から来ました縦走挑者です^^」と挨拶をした。これまでネットでしか拝見しておらず、なかなか足を運べないだけに感激であった。その後秋さんのハイエースも到着し、挨拶を交わした。全員揃った所でまず2台に分乗し、下山地(後で違う場所に気づく)に吉田さんの車を置いてから秋さんの車に乗って登山口である屏風岩公苑へと向かった。トイレもあり、幅が広い屏風岩が望めた。カメラに収まり切れない程の幅広さで、北海道の層雲峡の様な柱状摂理が展開している。

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8:10過ぎに出発、吉田さんを先頭にmakotoさんご夫妻、私、そして秋さん、ジンライムさんと続く。右には屏風岩、左には高見山方面という展望の登りを進む。屏風岩の上までが少々急だが、登り切れば緩やかになる。そして住塚山への登りとなった。8:50過ぎに住塚山の頂上に着いた。頂上には木があるもの、展望は目指す国見山をはじめ、兜岳・鎧岳・倶留尊岳の他三峰山や高見山も望めた。スタートしてから1時間足らずであり、「ちょっと早いな」と思った。そしてメンバー全員で「命」をやった。旅程が終わって帰ってきてから改めてネットで見たその姿は圧巻であった。

 

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9時過ぎに出発、一気に下って行く。下り切った所がゼニヤタワと呼ばれる鞍部だが、また登りとなる。ここを一気に登って行くと9:30過ぎに縦走最高峰国見山の頂上に着いた。頂上からは大パノラマが見られ、兜岳・倶留尊岳・三峰山、高見山をはじめとする台高山脈の山々、更に名張市街まで望めた。振り返ると住塚山やこれから縦走する大峰山脈も望めた。住塚山より展望が良く、各々風景を撮影していた。ここまで順調に進んでいる様だ。

 

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9:50過ぎに出発、クマタワに向かって急な木の階段をどんどん下って行った。下って行くうちに一旦緩やかになり、小ピークを登り返した。そしてまた下りとなった。10:20にクマタワに着いた。トイレがあり、大きな指導標があって舗装された道路が横断していた。これより先は東海自然歩道であるが、無論私にとって初めてである。辺りはニリンソウが多く咲いており、皆撮影に夢中になり、さながら撮影会の様相となった。そこで私も挑戦してみた。秋さんのカメラの話になり、思ったより価格も高くなく、私も興味を抱いた。

 

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10:30過ぎに出発、車の通らない舗装路をたどって行く。途中大した事はないが土砂崩れがあった所が1箇所あった。その道中makotoさんご夫妻から山菜についてのお話があり、とてもためになった。11時過ぎに分岐を左に進み、ここから東海自然歩道を離れて川沿いの遊歩道をたどる。途中11:15に清浄坊の滝に着いた。緩やかに流れ落ちる滝で実にすがすがしい。そして滝壺も大きい。吉田さんや秋さん・ジンライムさんが撮影に没頭していた。私も撮影する。やがてmakotoさんご夫妻も到着した。11:30に目無橋の車道に出たが、バス停があり時刻表は1日に3便程度しかなかった。左に進み、そして11:40近くに兜岳登山口がある目無地蔵に到着した。丁度昼飯時になり、ここで昼食とした。makotoさんの奥さんが皆にお手製のお弁当を分けてくれたが、それが美味しかった。ジンライムさんはここでビールを1缶を空けた。

 

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12:10近くに出発、縦走後半戦といった所だ。ちなみに兜・鎧の道は地形図に載っていない。急ではあるが、道は思ったよりしっかりとしている。そしてぐんぐん登って行く。見たイメージ通りというか、これだけ急な登りなのでジンライムさんの酔いも醒めていく。12:40過ぎに兜岳の頂上に着いた。頂上は木々に囲まれており、展望が利かないのが残念な所。makotoさんがSジャンさんと電話で話しており、私とジンライムさんもmakotoさんに代わって電話でお話した。直接お会いできなかったもの、生の声が聞けて嬉しかった。今度は是非直接お会いしたいものである。13時近くに出発、急な下りだが少し下ると前方に鎧岳が望め、右に集落を見下ろせた。更に進むともっとはっきり望め、曽爾高原も望めた。下り切った所が峰坂峠で、13:20過ぎに着いた。6・7分後に出発、小ピークを越えてから本格的な急な登りとなった。縦走最後のピークまであともう少しだ。

 

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14時近くにようやく鎧岳の頂上に着いた。ようやく縦走最後のピークに立った。ここも木々に囲まれて展望が利かない。又、「この先通れません」と書いてあった。あの山容であり、行けば急ながけに行き着くのだろう。この山行の前に鎧・兜岳があるのはネットで記録を拝見して知っており、面白そうな山だなと思っていた。でも北海道からわざわざそれだけのために登りに行くのはちょっと考えられなかった。それだけにこの私が実際に登れるとは夢にも思わなかった。頂上では1組の家族がお弁当を広げていた。これまたあの山容からは想像もつかないものだ。14:10近くに出発、北側の尾根を緩やかに下って行く。やがて東側に外れ、ジグザグの下りとなる。あともう一踏ん張りだ。至る所にマムシグサがあり、その話題になった。やがて道は林道になり、下小場の集落へと入って行った。

15時近くに県道の郵便局前に出たが、何だか様子がおかしい。車を置いた所と下山した所の風景が違う。それは吉田さんの車を置いてきた所が予定とは違い峰坂峠方面の登山口に置いて来たという事だった。するとmakotoさんが自分の車に吉田さんを乗せデポ地点に向かうという。makotoさんの車が下の県道の方に置いて来たのが幸いした様で、吉田さんを乗せてテポ地点に向かい、無事車を取りに戻る事ができた。これで1日4座の室生火山群縦走は無事終わりそれから温泉に行くというが、makotoさんご夫妻は時間の関係もあり、ここで別れる事となった。そしてmakotoさんご夫妻と別れ、残る4人で温泉に向かうという。4人はまず吉田さんの車に乗り、屏風岩公苑に向かい、秋さんの車を取りに行った。それから吉田さんの車の後を秋さんの車がついて行った。途中川沿いの2か所に駐車し、鎧岳の写真を撮ったりした。後に止まった所からは鎧岳の尖った山容が一望できた。

 

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吉田さんとジンライムさんがいくつかの温泉を調べて連絡をしまくった所、最終的に「大宇陀温泉・あきののゆ」に向かう事になった。そして17時頃温泉に着いた。駐車場は広く、施設もきれいでいい感じだ。入浴料800円を払い、4人は大浴場へと消えた。更に露天風呂もあり、結構人がいた。風呂から上がり、自販機でドリンクを買って飲んだ。そして秋さんと別れ、吉田さんの車で橿原方面へと進む。桜井市街を過ぎ、橿原市街へ入っていった。吉田さんが買い物のスーパーの場所を案内してくれた。そして19時近くに頃長寿村に着き、吉田さんとジンライムさんと別れた。まず近くにあるコンビニで飲み物など買い物をした。そして20時過ぎに長寿村に戻り、チェックインした。夕食は大広間でそばを食べた。ステージではカラオケをしている人がいた。それから入浴だが、大浴場の隣に温水プールがあるのがいい。30分位ゆったり水中歩行をした。ただ男女に分かれており水着は着用しないが。風呂から上がり、休憩室で22:30頃寝た。今回は事前に情報をつかみ、それに合わせてスケジュールを組む事によって吉田さんらと合流する事ができた。又、1日4座の縦走は大峰縦走前のいいトレーニングにもなった。いつかまたご一緒できればいいですね♪

 

コースタイム
8:11出発
屏風岩公苑 吉田さんの車を下山口へ、そして秋さんの車で登山口へ。屏風岩を見上げる。
8:51到着 住塚山 国見山・兜岳・鎧岳・倶留尊岳の他、三峰山や高見山の展望。全員で「命」。
9:02出発
9:36到着 国見山 縦走最高峰。住塚山・兜岳・倶留尊岳・三峰山、高見山をはじめとする台高山脈の山々、名張市街まで望め、更には大峰山脈も望めた。住塚山より展望がいい。
9:51出発
10:20到着 クマタワ 東海自然歩道と合流。ニリンソウの撮影会の様相となった。
10:31出発
11:05通過 分岐 これより林道と別れ川沿いの遊歩道へ。
11:15到着 清浄坊の滝 吉田さんらは撮影に没頭した。
11:23出発
11:30通過 目無橋 バス停があるが、本数は少ない。
11:37到着 目無地蔵 兜岳の登山口でもある。昼食とした。
12:09出発
12:43到着
兜岳 頂上は木々に囲まれ展望が利かない。Sジャンさんと電話でお話しした。
12:55出発
13:24到着 峰坂峠 下るまで前方に鎧岳が望めた。
13:31出発
13:54到着 鎧岳 1組の家族が弁当を広げていた。
14:08出発
14:59到着 下小場(郵便局前) 吉田さんの車を置いた所が予定と違う場所だった。吉田さんの車を取りに行った後、makotoさんご夫妻と別れ温泉へ向かった。

 

現地案内地図(Mapion)は以下をクリック

住塚山・国見山周辺 兜岳・鎧岳周辺

※当記録で用いた地図・3D図のルートはガイドブックなどの地図参考にしたものです。

今回の参加メンバー
吉田さん 秋さん ジンライムさん makotoさんご夫妻
吉田さん 秋さん ジンライムさん makotoさんご夫妻
今回はほんとお世話になりました。また何か機会がございましたらまたよろしくお願いします。